で散髪する人も

DSF

2014年10月15日 17:47

この店の特徴は何といっても分業体制で、散髪する人、髭を剃る人、洗髪する人と分かれている。だからベテランの人でもローテーションで散髪する人も入れば、髭を剃る人と洗髪する人と毎日交代で分かれているmask house 瘦面

前回、行ったのは八月中旬だった。その時に散髪をした人は、この店で働くようになって多分2~3年目の新人さんだったと思う。それまでは髭を剃ったり、洗髪をしたりした人で主に雑用係をしていた。それが、この時に初めて散髪をしたのだった。まるで温められた卵が孵化するように伸びきった髪に鋏を入れたのだ。それは一人前と初めて見られた瞬間なのだ。彼は特徴の有る容貌で、太めで髪を長く伸ばし制服が黒なので直ぐに印象に残りました。そんな彼も昨日は雑用をしていました。

この店には、そんな人がもう一人いる。背は小柄だが聞き取りにくい声で挨拶をする。今は髭を剃ったり、洗髪をしたり、料金を徴収したりしています。時々、お客さんが来ると「いらっしゅいませ」と聞きにくい言葉で言います。また帰る時に「ありがとうございます」と聞きにくい言葉で言います。でも二人は専門学校に通って資格は持っています。

今、
mask house 面膜 好用
資格時代と言われています。誰もが何らかの資格を持って働いています。一昨年の三月に卒業したNさん、医師の資格を取って故郷の沖縄に戻りました。今は見習い中で指導医の下で勉強中の研修医です。社会では資格が有るのにと思うかも知れません。でも一人前ではないのです。

こんな事を考えると幾ら資格が有っても直ぐには一人前と見られないのが日本の社会なのです。数年間、経験を積んで徐々に羽ばたくのです。床屋さんの二人も、Nさんも同じです。この私もそうでした。

そんな応援したくなるような人と昨日合いました。話す事は有りませんが、必死で頑張っている姿がとても印象に残りました
mask house 面膜 好用

関連記事